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安藤裕子 / Merry Andrew

                  


クルー陣のみなさん、そろそろこのページでのナッ欽さんのワンマン状態を打破しよう(笑)



買おうかどうか大分躊躇していたが、ついに買ってしまった・・・

果たして僕は彼女の音楽性に惹かれたのか、それともただ単にルックスに惹かれたのか自分でもようわからんまま購入に至ったんだが・・・

買って良かったのでは。
全体的に穏やかで良いムード。声も個性的。可愛いったらありゃしないじゃないの。
某ジェットなんとか店で『ポスト・パンク』やら『エレクトロ・ディスコ』が付くものであればとりあえず買っとけ的なスタンスの買い物ばかりを繰り返していた僕にとっては久しぶりの女性シンガーソングライターの作品でした。ん~新鮮。邦楽。オリコン初登場10位。しかもエイベックスやし・・・

もちろん本人による作詞作曲。自分で曲書いて歌う人は応援します。
最近雑誌の表紙とかでよう見かけるし、人気急上昇らしいですが、あまり大ブレイクはしてほしくない気が。


とりあえず13曲目の"彼05"が裏打ちビートで実にエレクトロ・ディスコ的チャーミー・ダンスナンバーだったのが最高でした(結局ディスコ)。


安藤裕子のHP
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by cruezin | 2006-02-25 23:10 | AKKUN

老ファイ。

DJ Tanishi MY SELECTION BEST 10

この度クルージンと言うマジカルロック系のイベントを代表してまいりました、タニシというものです。
常々、音楽をジャンルで括るものじゃないという考えを念頭に置きながらも基本的にロックを聴いていることが多い私ですが、流行に捉われずに日々素晴らしい音楽を求めています。そこで今日紹介する音楽はテーマを「ローファイポップ~長崎は今日も昼だった~」と銘打ち、ジャンルに捉われずにローファイな気分になれる曲をセレクトしてみました。

10.The kinks / Mr.Pleasant
ビートルズやローリングストーンズとともに60年代のuk ロックシーンを盛り上げたThe kinks。いかにもイギリス的なブラックユーモアが散りばめられたひねくれサウンドが彼らの最大の魅力で、今日のガレージ/ニューウェーブブームにおいてはビートルズ以上の影響力を持っていると言えるでしょう。この曲はオリジナルアルバム未収録で、ベストアルバムなどで聴くことのできる隠れた名曲。軽快なピアノが曲を引っ張りますが、全体としては悲喜劇的な印象なのが非常に彼ららしいと言えるでしょう。

9.Kid koala / basin street blues
テクノ/ブレイクビーツの総本山的レーベル、ニンジャチューンの異端児、コアラ少年のセカンドアルバム収録曲です。スクラッチを隠し味にジャズとブルースをじっくりと時間をかけて、半分夢うつつの状態で煮込んでいたらこんなんなっちゃいましたな、ユルユルでトロトロな感じがいじらしいですね。まさに“キッド”と呼ぶにふさわしい遊び心にあふれた作品です。

8.Black Moth Super Rainbow / vietcatapillar
知る人ぞ知るエレクトロニカ名盤の収録曲です。ルーツミュージック(おもに60年代) への敬愛が根底に根づいたクラシカルな音づくり、レトロでドリーミィーな電子音、そして旋律の美しさ、そして「LO-FIの現在形」のようなセンス。あまりにきれいきれいで牧歌的に過ぎるきらいのある主流エレクトロニカに飽きてきた耳には、このアナログ的な質感のサウンドは新鮮に響く、、、かもしれませんよ!

7.Animal Collective / who could win a rabbit
最近、完全にマンネリ化した感のあるエレクトロニカ/ポストロックブームと入れ替わるように、急速に注目を浴び始めてきたフリーフォーク。その代表格と言えるのがこのAnimal Collectiveです。文字通りサウンドはアコースティックを基調としていながら、既成概念にとらわれず、自由なコード感覚で音を鳴らしている辺りが新しいと言えるのかもしれません。この音でニューヨーク出身というのがおもしろい所です。アルバム「sung tongs」に収録されています。

6.Fiery furnaces / tropical ice land 
シカゴ出身の男女二人組。ヴォーカルは主に女性で歌い方にも特徴があります。
ドラムはサポートで、メインとなるのはピアノとブルースギターですが、マイナーな60sテイストと並んで随所にエレクトロニクスの要素が混ざっている部分は他ではあまり見当たらないと思います。ちなみにこの曲は前回のクルージンでかけました。

5.Streets / fit but you know it
UKガラージを代表するラッパー、ザ・ストリーツことマイク・スキナーの2年ぶりになる2作目。前作同様、今回も若者の日常が赤裸々に綴られていきますが、作品全体が一つの物語になっているところがミソ。アルバムからのファーストシングルとなったこの曲は、パンクなギターと揺るぎないビートが、リリックの内容をさらに加速させている疾走チューンになっています。ヒップホップには興味あるけどマッチョは嫌い、てな方に是非おススメしたいですね。

4.PAVEMENT / …and carrot rope
90年代の米国インディ・ロックの重要バンドにしてローファイ番長的な存在であるPAVEMENT。ソングライター、スティーヴ・マルクマスによる確信犯的メランコリアと知性に裏打ちされたサウンドの絶妙なヨレ具合はもはや芸術的といえる域に達しています。
この曲は惜しくも最終作となってしまったアルバム「terror twilight 」に収録されています。最終曲ながら終わっていく感じなんて微塵もないこのゆるさがたまりません。

3.THE CORAL / in the morning 
昨今のイギリスにおける若手バンドの筆頭とも呼べる、コーラルの3RDアルバムからの先行シングルとなった曲です。これまでは60年代後半のサイケデリックロックからの影響が顕著に表れていましたが、今作では、そこにポーティスヘッドのメンバーがプロデュースに加わったことでサウンドに奥行きが生まれ、レトロな感覚を保ちつつも、非常に先進的な世界観が全体を横溢しています。エセ・ニューウェーブが横行する現在のシーンの中でも、数少ない実力派のバンドの一つといえるでしょう。まだ20代前半なのにベテランバンドのような枯れた味わいが素晴らしく、ある意味笑えます。

2.Bright eyes / old soul song ( from the new world order)
インディーフォーク界の寵児ブライトアイズことコナーオバーストによる一人ユニットの最新作「I’m wide awake, it’s morning」収録曲です。最近r.e.m.やブルーススプリングスティーンらとステージを共にし、シングルがビルボードで1位を獲得するなど、
日増しにその存在感を高めており、ついには現代のボブディランか、はたまた二―ルヤングかなどと言われるまでになりました。この唯一無二の生々しくも繊細な歌声は一度はまるともう抜け出せません。

1.why? / rubber traits
思い切り斜めからヒップホップを切り取り、解体し、再構築した先鋭的なサウンドで、ヒップホップファンのみならずロックリスナーまでも巻き込んで、じわじわとシーンを侵食しつつある鬱屈レーベル、アンチコンの顔的な役割を果たしているclouddeadのメンバー、why?によるソロ2作目収録曲です。今作では前作のローファイ・ヒップフォークなサウンドから一転して、ポップ度3倍増な歌を全面に押し出しています。インディー云々などと狭いくくりで捉えるのがもったいない、非常に普遍的でエポックメイキングな作品に仕上がっているので、万人におススメしたいですね。

この10曲に共通しているのは、派手さはないものの聴き手に対して過度な主張をしておらず、非常に聴きやすいという点であると思います。緩くて奇天烈なポップサウンドは、心癒されると同時に前向きにもなれる要素を含んでいるのではないのでしょうか。


以上が昨日のラジオの原稿です!これにアドリブも交えてクルージンの事も話しましたんで。
ちなみに曲紹介はほぼお兄様に書いてもらいました。
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by cruezin | 2006-02-24 14:29 | TANISHI

GIANT DRAG / HEARTS AND UNICORNS

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男女2人組ですが男はどうでもいいです。ジャケに写ってるアニーはCAT POWERのショーンを抜いて生で観たい歌姫ランキング2位です。ちなみに去年のNMEクールリストでは50位だったそうな。病み方が幼稚かつポジティブなとこと声がツボですね。

ありきたりなギターフレーズに合わせてミャーミャーと猫ハモリする1曲目「ケビンはゲイ」が最高(そういやPresidents Of The United States Of Americaっていたなぁ)。全体的にはマイブラ風味のギターをバックに気だるいヴォーカルが乗っかった.....って狙い的には出てきた頃のthe brilliant greenなのかもと今書きながら気づきました。スマパンとか好きそうやし。そんなこと書いたら誰も聞かんか。僕はトミーもろとも好きですけどね!

GIANT DRAGのHP
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by cruezin | 2006-02-20 22:17 | NACKIN

PREFUSE 73 / SECURITY SCREENINGS

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f0027308_2358583.jpgPREFUSE 73,SAVATH + SAVALASそしてPIANO OVERLORDまで、多才かつどれもが高水準という恐るべし天才スコット・ヘレン。去年PREFUSE 73名義でアルバムとEP出したのにまた出ました。本人曰く「夏の間1カ月空いた時期に作ったもの」ってあんた...。一応アルバムとしてはカウントしないとのことですがそれでも18曲。最近聞けば聞くほどど真ん中にハマっていくアーティストです。

去年の作品SURROUNDED BY SILENCEはHIPーHOP中心の豪華面子とコラボすることによって、手法がどうとか以前にトラックメーカーとしてもいかに優れてるかを見せ付けてくれた作品だったと思います。そんな前アルバムに比べて今回はコラボも少なく全体的に温かめ、エレクトロニカ的と呼べる面も。共作はFOUR TET色に軍配ありの10曲目→ショートトラックを挟んで→BOARDS OF CANADA的冷気を感じる12曲目→個人的ベストトラック13曲目の流れがハイライトでしょうか。確かにインパクトや熱量では前作に劣りますが、これが逆に彼のセンスの良さを再認識させるのに役立ってると思います。特に声の使い方が上手いなぁと今さら感じたので、前の作品も聞き返してしまいましたよ。

HIP-HOPからエレクトロニカ的アプローチを試みるアーティストまたその逆、それらを結んだ線上にPREFUSE 73がいるのかと言えば答えはノーでしょう。僕ごときでは先を行ってるとまでは言い切れませんが、とりあえず違う次元にいるアーティストだと思います。


もろもろ込みのHP
レーベルwarp recordsのHP

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by cruezin | 2006-02-18 00:06 | NACKIN

MILK KAN / Bling Bling Baby

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THE STREETSCORNERSHOPがリゾート地で意気投合、そのままノリでセッションしちゃいました☆みたいなノー天気さ。某ショップ風に書いてみました。でもこれは的確でしょ!狂人的に共感を得られるかは疑問ですが、こういうのめっちゃ好きです。

MILK KANのHP
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by cruezin | 2006-02-14 18:30 | NACKIN

BELLE AND SEBASTIAN / THE LIFE PURSUIT

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ベルセバと言えば恋愛地上波の2人が浮かびますね。まぁそれはいいとして、今年楽しみにしていたアルバムの1つをようやく聞きました。誰が見てもベルセバでありながら、その内容に沿って変化してるジャケも毎度楽しませてくれます。前作の挑んでくるような目つきに比べて今回はどこか余裕というか自信が感じられます。

僕はもともとベルセバを知ったのは遅かったし、数年前はそこまで思い入れも強くなかったんです。私のなかの悪魔が出た頃にはもう「いいバンドやけど新譜を追いかけるほどでもない人たち」の仲間入りを果たしかけてたんですが、やっぱ前作のROUGH TRADE移籍が効きましたね。当時既にストロークスやリバティーンズを抱える反則インディレーベルにベルセバですよ。フランツも最初はROUGH TRADEと契約したかったとかいう噂もあったくらいですからね。とりあえず期待いっぱいで聞いた前作。おもいきった前向き転換は個人的には拍手モノでした。たぶん昔から好きだった人ほど受け入れにくかったんじゃないでしょうか?

移籍後第2弾の今作は一応前作の延長線上に位置しそうですが、それと同時にベルセバらしい美曲も随所に復活してます。特に2曲目素晴らしすぎます!5曲目も昔っぽい。ギターカッティングとスキャットのコントラストが痺れる7曲目、3曲目のR&Rも黒っぽい8曲目もメロディが乗っかればやっぱベルセバ。素敵パーツを挙げていったらキリがないくらい充実してます。

音楽的にはみんなのベルセバとなり得るハイクオリティを更新しつつも、同時に私のベルセバ的な感触を残すことに成功してる数少ないバンドじゃないでしょうか。ある意味ROUGH TRADEの理想を地でいくバンドですね。

久々にまともにレビューしたぞ。(ベルセバという言葉を8回も使ってますね。。。)


BELLE AND SEBASTIANのHP
レーベルROUGH TRADEのHP


<おまけ>
BELLE AND SEBASTIAN、FRANZ FERDINAND、SNOW PATROL、PRIMAL SCREAM、TEENAGE FANCLUBなどが参加するスコットランド出身アーティストによるチャリティアルバムが出るみたいです。これは興味深い。
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by cruezin | 2006-02-04 20:26 | NACKIN

CHARLATANSの凄さ

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去年暮れから今年にかけて僕が覚えてるだけでも3つの良質なバンドが解散を発表してます。いいバンドばっか。まぁこれだけ新人が湧き出て失笑再結成が増えれば当然消えていくバンドも出てきますよね。市場は無限大じゃないですから。それ以前に彼らはただ単に音楽的な事情かもしれんが。

そう考えるとシャーラタンズって凄くないか?と今日ふと思いました。
登場したと思ったらマンチェブームは終わり最後にオイシイとこ持って行き、ケミカルブラザーズとの初期からの定期的コラボが上手い具合に実を結び、ブリットポップんときはとりあえずオアシス好きなら聞いとこう的なポジション確保。だいたいマンチェスターブームの申し子な割には踊れないし、オアシスつながりで聞くには一緒に唄えない。そうやって個人的に飽きてきたなぁってなりかけたとこへティムのソロでまた再評価。

どの時期においてもシーンを賑わすような事はないんやけど(メンバー地味ですから)とりあえずしぶとい。発売のニュースを聞いて「あぁいたね」と思わせる程度のココリコ的グレイトバンド。現時点での最新作UP AT THE LAKEも実はかっこよかったりする。いやここ最近では一番好き。今年もきっちりアルバム出すみたいでやっぱり気になるバンドです。



↓解散を発表した惜しむべきバンドたち。またどっかで頑張ってくれ!
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GRANDADDY

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22-20S

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THE STANDS

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by cruezin | 2006-02-02 19:23 | NACKIN