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THE RAPTURE / PIECES OF THE PEOPLE WE LOVE

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まずは前作の話。自ら火を点けたDFAを中心としたポストパンク勢の決定打として待ち望まれた中で、ラプチャーというよりプロデューサーチームDFAの気合いと意地が詰まった作品だったと思います。発売前のインタビューで「とても美しいアルバム」といった内容を読んだときはピンときませんでしたが、確かに狂気を美の域まで高めて提示してくれた統一感のある作品だったと思います。そのせいか通して聞くにはかなりのエネルギーを必要としたし、また出来すぎゆえにバンド自体を身近に感じることはできませんでした。

今回はブームが落ち着いて忘れ去られたバンドも多い中で、今さらどんな手で来るん?と非常に興味を持って待ってたわけですが、やっぱり前作はプロデューサー主導やったんやね!と思わせるほど自由奔放。へっぽこダンス加減が最高!ベースラインとかギターの鳴らし方の端々にやっぱそういうの好きなんやね、と思わせる節は健在ですが、とにかくヘロヘロでカテナファンキー☆たまに入る間の抜けた音が随所でいい味出してます。後半でちらっと見せるサイケ具合もよし。とにかく曲のカラーや表情がダイレクトに伝わってくる点が前作と大きく違いますね。




THE RAPTUREのHP
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by cruezin | 2006-09-22 17:34 | NACKIN