BADLY DRAWN BOY / Born In The U.K.

f0027308_14365262.jpg

この人のことやから大袈裟な意味など無いかもしれんが、やっぱこのタイトルがつくだけあって並々ならぬ名盤です。

どっちかと言えばサントラ『About A Boy』が出来過ぎというか、「これくらいのポテンシャルは持ってますよ」ていうのを示した作品で、後はのらりくらり、こっちも期待せずにそれに付き合うよ!ってスタンス。これもそんな感じの腐れ縁的買い方だったんですが。

言葉の壁もあって、吟遊詩人って括りほど音楽的に捉えにくいものは無いんですが、その枠を飛び越えて色んな人の耳に届いて欲しい1枚です。


http://www.badlydrawnboy.co.uk/

http://www.myspace.com/badlydrawnboy
[PR]
# by cruezin | 2006-12-09 00:00 | NACKIN

ALBERT HAMMOND,Jr. / Yours To Keep

f0027308_14284475.jpg

アルバート ハモンド ジュニア!
果たしてどれだけの人が彼の名前をきちんと認識していただろうか?

THE STROKES衝撃の3rdアルバム!
だが「今回のアルバートのギターやばいよねぇ」と言った人なんていたでしょうか?

ソロアルバム!?
誰がここまで初期ストロークス的でビートルズライクな音を想像できたでしょうか?ジュリアンが歌えばそのままストロークスな曲もちらほら。あ、ギターは相変わらずシンプル笑

あのモジャモジャ!あの高い位置のギター!髪切ってもやっぱモジャモジャ!KIMANI!!
そんな彼が、こんなに甘くロマンチックな歌声で歌うなんて。。。


今年はじめ、ストロークスのジュリアン抜きのインタビューを読んだとき、彼はストロークスの良心であると確信しました。このソロを聞いてまた思った、彼は音楽的にもストロークスの良心である!

ゲストもジュリアンをはじめ、ベン クウェラー、ショーン レノン、FOWのギター(名前忘れた)等、おもいっきりインディーポップな人脈。でもぶっちゃけ言えば、ストロークスの曲はストロークスでやってはじめてマジックが生まれるんだなと再認識したりもしました。
[PR]
# by cruezin | 2006-12-08 23:27 | NACKIN

CSS / Cansei de Ser Sexy

f0027308_18512580.jpg


ルシャス・ジャクソンもチックス・オン・スピードも通過したギャルバンド来ましたよ!しかもブラジル+さえないドラム男付き。

Meeting Paris Hiltonをはじめビッチなタイトル目白押し。

曲も踊れるALALAからオル棚Off The Hookまで、全て女子部的なポップさでまとめあげられてて聴きやすい。

ローファイな掛け合いとかコーラスが個人的にツボです。


http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=28256058
[PR]
# by cruezin | 2006-11-30 12:35 | NACKIN

THE HOLLOWAYS / So This Is Great Britain?

f0027308_18573828.jpg


いつぞやのインディロックの名盤か?みたいなジャケとタイトルからしていいっすね。

今年は一部ではテムズビートな年だったみたいだが、いまいちのりきれてない。
ラリキンとかミステリージェッツは入るんでしょうか?把握できてません。

ブリティッシュトラッドて言うんでしょうか?伝統的な楽しい楽器を交えて高速でジャカジャカと。
ホロウェイズもいわゆるテムズビートの括りで、名曲な2曲目でもわかるように、陽気でハンドクラップあり~の軽快なリズミ~の。

でも良く聴くと、ツインギター鳴りっぱなし!そこまで弾くか?ってくらいカッティングやらフレーズが鳴ってて、しまいにゃどっちがリードなんかもわからんようになる曲も。

もちろん美しいハーモニーとかじゃないんですが、荒っぽさが魅力なインディギターバンドっすよ。

おそらくそこにプラスαを感じて気に入ったんだと思います。
[PR]
# by cruezin | 2006-11-30 12:00 | NACKIN

新ブログのお知らせ

http://cruezin.jugem.jp/
[PR]
# by cruezin | 2006-11-15 11:20 | 2006 review

THOM YORKE / The Eraser

f0027308_10582611.jpg

消しゴムだけに、キャンパスいっばいに描かれた過剰な期待や先入観を、なだめるように優しく消していくような作品。

もちろん最後に出来上がった真っ白なキャンパスに描かれるのは、次なるレディオヘッド作品!とかやったら出来過ぎですね。

とりあえず声に酔いしれてます。
[PR]
# by cruezin | 2006-11-14 14:42 | NACKIN

FOUR TET / REMIXES

f0027308_1273051.jpg


2年ほど前のクルージンコンピ赤盤に収録のBADLY DRAWN BOY / Something To Talk AboutのFOUR TET remixにやられた方、買いです!

惜しくもその曲は入ってませんが、彼の素晴らしいリミックスワークを収めた盤と逆にされちゃった盤の2枚組。

足下一面ガラスが散りばめらた幻想的な世界を彷徨っているかのような独特の視覚効果。これはRADIOHEADやBLOCKPARTY、BETH ORTONといったヴォーカル入りナンバーでの仕事で一層際立ってます。

原曲の輝きを遥か闇に葬り去ってしまったり、切り取られてネタの一部としか機能してない悲しいリミックスも少なくない中で、彼の原曲を壊さずに装飾する仕事っぷりは、月並みだが素晴らしい!の一言。

もちろんされちゃった盤も聴きごたえあり。類は友を呼ぶようです。


http://www.myspace.com/fourtetkieranhebden
[PR]
# by cruezin | 2006-11-10 18:20 | NACKIN

THE UPPER ROOM / Other People's Problems

f0027308_16244018.jpg


クルージンのギターポップ、リップスライム担当の南京です。今回はギターポップアルバムの紹介です。

スミスの憂いをトラキャン並の星屑サウンドに乗せて届けてくれるいかにも英国産なバンド。
マジカテナチアルなジェリーフィッシュや、パワカテナチフルなレッドクロスを産んだ米国勢とは明らかに違う、ある意味お国柄が良く表れるジャンルかと。

目新しさは皆無なんで曲がいい!以外に特筆すべき点はございません(笑)

ただブームも来ないある種黙殺されたジャンルだけに、そこを掻き分けて出てくるバンドは信用できるかと。


http://www.myspace.com/theupperroomspace
[PR]
# by cruezin | 2006-10-28 11:55 | NACKIN

iFORWARD,RUSSIA! / Give Me A Wall

f0027308_17164636.jpg


久々にクルージンっぽいCDを買いました(RAPTUREとKILLERS除く)

試聴は全くせずに買いました。
タワレコでとりあえずキラーズ1枚だけレジに持っていったんですが、「1980円になります」と言われたので(2000円以上買わないと駐車券サービスしてくれないんですよ)、ケチな僕は仕方なく売り場に戻ってもう1枚なんか買おうと探して、結局買ったのがコレです(笑)

変なバンド名。
『行け!稲○卓球部!』や『走れ!○務員!』的な。
最初の『i』は小文字の『i』ではなく、『!(チック)』がひっくり返された表記です。iなんじゃそれ、めんどくさっ!

このバンドを例えるならば・・・
{(BLOC PARTY+エモ)+(DOGS DIE IN HOT CARS-小粋なテク)}÷2
=iFORWARD,RUSSIA!
この方程式は合ってるんでしょうか。添削してください!ロックの赤ペン先生(ポストパンク専攻)。

POPやし。これはisaction好きそうですね。もしや、買った?

12月の4周年パーティ用にコンピを作ろうと思っています。というかもう選曲してジャケットもほぼ完成してるんですが(セッカチです)、このバンドの曲入れます。



iFORWARD,RUSSIA!のHP
[PR]
# by cruezin | 2006-10-23 17:21 | AKKUN

THE KILLERS / Sam's Town

f0027308_23175282.jpg



衝撃と感動では間違い無く今年一番の作品!

ラスベガスのド派手なシンセポップバンドというイメージからの脱却と、スプリングスティーンやU2のようなスケールを掴まんとする野心が漲るびっくりニューアルバム。正確に言えばどっちもまだ達成されてない気がするけど、その意図やもがく姿勢に感動を禁じ得ません!

This River Is Wildとかまんまスプリングスティーンですが、CUREやNEW ORDERからの影響もしっかり残っていて前作ファンも納得でしょ。

型にはまった展開を避けるかのような力技が逆に病み付きになったり、シリアスになろうとすればするほどブランドンのお子ちゃま度が際だったり、キーが高すぎて裏声すら出せてないとこが泣けたり、そういう追いついて無い感も含めて愛すべきバンドです。



THE KILLERSのHP
[PR]
# by cruezin | 2006-10-05 20:51 | NACKIN