PREFUSE 73 / SECURITY SCREENINGS

f0027308_2214376.jpg

f0027308_2358583.jpgPREFUSE 73,SAVATH + SAVALASそしてPIANO OVERLORDまで、多才かつどれもが高水準という恐るべし天才スコット・ヘレン。去年PREFUSE 73名義でアルバムとEP出したのにまた出ました。本人曰く「夏の間1カ月空いた時期に作ったもの」ってあんた...。一応アルバムとしてはカウントしないとのことですがそれでも18曲。最近聞けば聞くほどど真ん中にハマっていくアーティストです。

去年の作品SURROUNDED BY SILENCEはHIPーHOP中心の豪華面子とコラボすることによって、手法がどうとか以前にトラックメーカーとしてもいかに優れてるかを見せ付けてくれた作品だったと思います。そんな前アルバムに比べて今回はコラボも少なく全体的に温かめ、エレクトロニカ的と呼べる面も。共作はFOUR TET色に軍配ありの10曲目→ショートトラックを挟んで→BOARDS OF CANADA的冷気を感じる12曲目→個人的ベストトラック13曲目の流れがハイライトでしょうか。確かにインパクトや熱量では前作に劣りますが、これが逆に彼のセンスの良さを再認識させるのに役立ってると思います。特に声の使い方が上手いなぁと今さら感じたので、前の作品も聞き返してしまいましたよ。

HIP-HOPからエレクトロニカ的アプローチを試みるアーティストまたその逆、それらを結んだ線上にPREFUSE 73がいるのかと言えば答えはノーでしょう。僕ごときでは先を行ってるとまでは言い切れませんが、とりあえず違う次元にいるアーティストだと思います。


もろもろ込みのHP
レーベルwarp recordsのHP

[PR]
# by cruezin | 2006-02-18 00:06 | NACKIN

MILK KAN / Bling Bling Baby

f0027308_18205394.jpg

THE STREETSCORNERSHOPがリゾート地で意気投合、そのままノリでセッションしちゃいました☆みたいなノー天気さ。某ショップ風に書いてみました。でもこれは的確でしょ!狂人的に共感を得られるかは疑問ですが、こういうのめっちゃ好きです。

MILK KANのHP
[PR]
# by cruezin | 2006-02-14 18:30 | NACKIN

BELLE AND SEBASTIAN / THE LIFE PURSUIT

f0027308_1911554.jpg

ベルセバと言えば恋愛地上波の2人が浮かびますね。まぁそれはいいとして、今年楽しみにしていたアルバムの1つをようやく聞きました。誰が見てもベルセバでありながら、その内容に沿って変化してるジャケも毎度楽しませてくれます。前作の挑んでくるような目つきに比べて今回はどこか余裕というか自信が感じられます。

僕はもともとベルセバを知ったのは遅かったし、数年前はそこまで思い入れも強くなかったんです。私のなかの悪魔が出た頃にはもう「いいバンドやけど新譜を追いかけるほどでもない人たち」の仲間入りを果たしかけてたんですが、やっぱ前作のROUGH TRADE移籍が効きましたね。当時既にストロークスやリバティーンズを抱える反則インディレーベルにベルセバですよ。フランツも最初はROUGH TRADEと契約したかったとかいう噂もあったくらいですからね。とりあえず期待いっぱいで聞いた前作。おもいきった前向き転換は個人的には拍手モノでした。たぶん昔から好きだった人ほど受け入れにくかったんじゃないでしょうか?

移籍後第2弾の今作は一応前作の延長線上に位置しそうですが、それと同時にベルセバらしい美曲も随所に復活してます。特に2曲目素晴らしすぎます!5曲目も昔っぽい。ギターカッティングとスキャットのコントラストが痺れる7曲目、3曲目のR&Rも黒っぽい8曲目もメロディが乗っかればやっぱベルセバ。素敵パーツを挙げていったらキリがないくらい充実してます。

音楽的にはみんなのベルセバとなり得るハイクオリティを更新しつつも、同時に私のベルセバ的な感触を残すことに成功してる数少ないバンドじゃないでしょうか。ある意味ROUGH TRADEの理想を地でいくバンドですね。

久々にまともにレビューしたぞ。(ベルセバという言葉を8回も使ってますね。。。)


BELLE AND SEBASTIANのHP
レーベルROUGH TRADEのHP


<おまけ>
BELLE AND SEBASTIAN、FRANZ FERDINAND、SNOW PATROL、PRIMAL SCREAM、TEENAGE FANCLUBなどが参加するスコットランド出身アーティストによるチャリティアルバムが出るみたいです。これは興味深い。
[PR]
# by cruezin | 2006-02-04 20:26 | NACKIN

CHARLATANSの凄さ

f0027308_18333376.jpg
去年暮れから今年にかけて僕が覚えてるだけでも3つの良質なバンドが解散を発表してます。いいバンドばっか。まぁこれだけ新人が湧き出て失笑再結成が増えれば当然消えていくバンドも出てきますよね。市場は無限大じゃないですから。それ以前に彼らはただ単に音楽的な事情かもしれんが。

そう考えるとシャーラタンズって凄くないか?と今日ふと思いました。
登場したと思ったらマンチェブームは終わり最後にオイシイとこ持って行き、ケミカルブラザーズとの初期からの定期的コラボが上手い具合に実を結び、ブリットポップんときはとりあえずオアシス好きなら聞いとこう的なポジション確保。だいたいマンチェスターブームの申し子な割には踊れないし、オアシスつながりで聞くには一緒に唄えない。そうやって個人的に飽きてきたなぁってなりかけたとこへティムのソロでまた再評価。

どの時期においてもシーンを賑わすような事はないんやけど(メンバー地味ですから)とりあえずしぶとい。発売のニュースを聞いて「あぁいたね」と思わせる程度のココリコ的グレイトバンド。現時点での最新作UP AT THE LAKEも実はかっこよかったりする。いやここ最近では一番好き。今年もきっちりアルバム出すみたいでやっぱり気になるバンドです。



↓解散を発表した惜しむべきバンドたち。またどっかで頑張ってくれ!
f0027308_18383453.jpg
GRANDADDY

f0027308_18384450.jpg
22-20S

f0027308_18421231.jpg
THE STANDS

[PR]
# by cruezin | 2006-02-02 19:23 | NACKIN

くるり / NIKKI

f0027308_20562795.jpg

タニ氏のピュア発言けっこう染みましたねぇ。

いきなりですが歴史的名盤の中でも時代の流れや背景やらをひっくるめて評価されてる作品って、リアルタイムじゃないからわかんねぇってなりませんか?それをわかる俺でありたい!と必死で理解しようとしたり。

このくるりのアルバムはその逆で、リアルタイムであるがゆえに最初は全く納得できませんでした。簡単に言えば、今までの作品や言動などから期待するのとは180度違った作品だったから。そうは言っても彼らの記事やインタビューを逐一チェックしてるわけじゃないんで、あくまで個人的なイメージなんですけど。

今でも手放しで絶賛するまでには至ってないんですが、とりあえず純粋に曲がいい。数年後には自分の中で↓のBOOちゃんみたく普遍的名盤になってるかもしれません。じゃあそのときに書けよって?でもなってないかもしれません、ようわからん。
[PR]
# by cruezin | 2006-01-25 21:35 | NACKIN

the boo radleys / WAKE UP!

f0027308_23122248.jpg


なんか最近のUKロックってつまんなくないすか?!

一時期の日本のメロコア、青春パンクみたいなノリで、短距離専門みたいな。

事実、昨年はシングルは良くともアルバムとしては聞けない、もしくはジャケとかバンド名がダサすぎて聴く気にもなれない、て感じのバンドが個人的には多々存在してました。

こうした倦怠感を打破すべくバンドが何故だかこのお方達。

f0027308_2313413.jpg

パーティーの選曲してたら、久々目に止まりました。
今のUKシーンとは、まずこのルックスが根本的に違いますな。
でもこのアルバムは相当売れたみたいですね。

うなずけます。やっぱ名盤と言われるだけある。
これを聴いてたら、別に音楽作るのにメッセージ性とかいらねーよな、って思うわけです。
つまり、全てをピュアな気持ちで受け取らせてくれる曲がやっぱこうして長く聴けるんじゃないでしょうか。わかりにくいですか?

まあアーティストによって色んな聴き方、感じ方があるけど、このバンドの曲はサラッと聴けるし、ある意味じゃ元気付けられるといった表現の仕方が妥当でしょう。

みんなで大合唱してえな~
 
[PR]
# by cruezin | 2006-01-24 23:16 | TANISHI

THE FUTUREHEADS / AREA

                    


FUTUREHEADS好きの多い(というか全員好きなのでは)クルー陣の間でも何故か話題に上らなかった気がするこの作品。何気に前回もかけましたが、忘れちゃあいないでしょうか?

実は次回のコンピにこれを入れたかったのに、僕が買ったのは7インチ盤だったからダメだったのさ・・・レコード音源をCDに記録できる手段はありますか?ありません。


1stアルバム以来の音源リリース。ちなみにシングルです。もちろんタイトルは『アエラ』ではありません。

ん~変わってねぇ!(褒め言葉)

元気いっぱいのイントロからこれまた元気なコーラスが炸裂。CDで聴いたらまた違うかもしれませんが、なんら期待も裏切ることなく普通にかっこいい新曲です。B面の2曲もなかなか良い。ポスターまで付いてたのが嬉しかったですね~


FUTUREHEADSを聴くと、今はなき『たけしの元気が出るTV』のオープニングテーマを連想してしまうのはもちろん僕だけでしょう。



THE FUTUREHEADSのHP
[PR]
# by cruezin | 2006-01-20 01:55 | AKKUN

CLAP YOUR HANDS SAY YEAH / S.T

f0027308_1514257.jpg

あ~もうバンド名が最高ですね。人生おそらく初のバンド名買い。
ちょうどJUNIOR SENIORの新譜を良く聞いてた頃にamazonで見つけたもんで、勝手にそういう音を想像してたんですが違いました。でも結果オーライです。

知性が欠落したトム・ヨークみたいな声(失礼)とヘロヘロサウンド。全体的な感触はPAVEMENTあたりを彷彿とさせるんですが、曲単位で見るとけっこう摑みどころがないような。5曲目なんかを聴くとR.E.Mみたいな大マジバンドになるのでは?とも思わせるし、10曲目だけ別のスイッチが入ったかのように激名曲をかましてくれたり。

とりあえずこのアルバムだけでは評価しきれないポテンシャルを持ってるような気がします。次作以降大きく化けそうで、めちゃくちゃ楽しみなバンドです。


CLAP YOUR HANDS SAY YEAHレーベルオフィシャルサイト(日本語)
[PR]
# by cruezin | 2006-01-14 15:06 | NACKIN

ついに!

"牛っ娘"が帰ってくるっ!!
[PR]
# by cruezin | 2006-01-10 00:07 | AKKUN

M83 / Dead Cities, Red Seas & Lost Ghosts

f0027308_32339.gif


フランスのエレクトロシューゲイザーのユニットです。
M83というのはウミヘビ座にある渦巻き状の銀河のことなんだとか。

私がシューゲイザーにはまるきっかけになったのが彼らなんですが、単純に音が素敵です。
電子音の中にも生音っぽいのが入ってたり、子供の声がサンプリングされていたり・・。
基本はインストですが段々音が広がっていって、聴いてて飽きません。
いわゆるシューゲイザーの白昼夢っていうものとはまた少し違う気もしますが、電子音ならではの気持ち良い音や空気みたいなのがあると思います。

ジャケットも面白くて好きです。
このCDなんて子供、死んでるやん!って感じです。
他の作品のアートワークもなんかオシャレです。

あと今作は2枚組みでDISC1には収録されていないトラックやリミックス、ライブテイク、PVなんかも収録されていて結構楽しめます。

#2、3、5、10あたりがオススメです。

M83のHP(仏語、曲の試聴が出来ます)
[PR]
# by cruezin | 2006-01-09 03:07 | MAYU